セキュリティ運用の
完全自動化を実現
検知から対処まで人手を介さない、次世代のマネージドセキュリティサービス。
FOT-MXDRがセキュリティ担当者の負担を極限まで削減します。
1ヶ月* 新ソリューション対応
*表示されている数値は、特定のPOC実証環境における測定値です。実際の削減効果や対処時間は、お客様の環境、システム構成、運用方法により異なります。
セキュリティ運用の課題
実際のセキュリティ担当者が直面している、切実な運用課題
MSSPの対応は検知まで。
対処は結局、自社対応
MSSPがアラートを検知・通知してくれるが、実際の対処は一部のみ。結局、現場の担当者が対応に追われ、本来業務に集中できない状況が続いています。
新規製品や一部機能は
MSSP対象外で放置状態
セキュリティ製品の全機能がMSSP対象ではなく、新規導入したソリューションも未対応。放置されたアラートへの対応に追われるが、専門知識がなく不安しかありません。
専門家ではないのに
対処判断を求められる
セキュリティの専門教育を受けていない担当者が、アラートの重要度判断や対処方針の決定を迫られる。誤った判断をすれば重大インシデントに繋がる恐怖と日々向き合っています。
人材を育成しても
スキルアップ後に退職
時間とコストをかけてセキュリティ人材を育成しても、スキルアップすることで市場価値が上がり、より良い条件で転職されてしまう。内部チームの継続性が保てません。
24/365体制は
コスト的に非現実的
夜間・休日のインシデント対応体制を組みたいが、人件費を考えると現実的ではない。結果として、タイムリーな対応ができず、被害が拡大するリスクを抱えています。
新技術導入のたびに
運用体制の再構築が必要
最新のセキュリティソリューションを導入しようとすると、そのたびに運用・監視体制の構築が必要。導入の度に数ヶ月かかり、市場の変化に追いつけません。
FOT-MXDRが全ての課題を解決
完全自動化により、人的リソースへの依存を最小限に。セキュリティ運用を根本から変革します。
❌ 従来のセキュリティ運用
- アラート対応に専任担当者が必要
- 分析・判断に人的リソースを消費
- 対処の実行まで数時間〜数日
- 24/365体制の構築が困難
- 新ソリューション導入に6-12ヶ月
- 運用コストが高額
✓ FOT-MXDR
- 完全自動対処で人手不要
- AI/自動化による瞬時の分析・判断
- 検知から対処まで数分以内
- 24/365自動監視を標準提供
- 新ソリューション対応が最短1ヶ月
- 大幅なコスト削減を実現
※従来のセキュリティ運用は一般的な例です。実際の運用状況は企業や導入製品により異なります。
FOT-MXDRの3つの特長
他社サービスとは一線を画す、圧倒的な自動化と柔軟性
完全自動対処
従来のMDR/XDRサービスでは、検知後の分析・対処判断・実行に人間の介入が必要でした。FOT-MXDRは独自開発のAIエンジンと自動化フレームワークにより、検知から対処まで完全に自動化。
- アラート検知を自動でトリアージ
- MITRE ATT&CKフレームワークによる自動分析
- リスク評価と対処方針の自動決定
- 対処アクションの自動実行
- 結果検証とレポート自動生成
圧倒的な実装スピード
新しいセキュリティソリューションへの対応を最短1ヶ月で実現。モジュール化されたアーキテクチャにより、市場の変化に素早く対応できます。
- モジュール化された統合フレームワーク
- 標準化されたAPI連携
- 自動化されたテスト・検証プロセス
- 迅速なカスタマイズ対応
- 段階的なロールアウト機能
高度なカスタマイズ性
お客様の環境、セキュリティポリシー、業務要件に合わせて柔軟に対処方法を設定できます。画一的なサービスではなく、各企業のユニークな要件に対応。
- 対処アクションのカスタム定義
- リスクレベルに応じた対応フロー設定
- 業務影響を考慮した対処タイミング調整
- 承認ワークフローの柔軟な設定
- 既存セキュリティポリシーとの整合性確保
- レポート形式のカスタマイズ
※記載されている機能の一部は、開発中のロードマップも含まれます。詳細な実装状況や提供時期については、お問い合わせ時にご確認ください。
2つの活用シーン
エンドユーザー企業とSI/MSSP事業者、それぞれに最適な価値を提供
エンドユーザー企業様
課題
セキュリティアラート対応に追われ、担当者が疲弊。専門人材の確保も困難で、24/365の監視体制が組めない。
FOT-MXDRによる解決
完全自動化により、セキュリティ担当者の負担を95%削減。専門人材不要で、24/365の自動監視・対処を実現。
SI/MSSP事業者様
課題
新しいセキュリティソリューションを販売したいが、運用監視サービスの開発に時間とコストがかかり、市場投入が遅れる。
FOT-MXDRによる解決
運用監視サービスの開発が不要に。FOT-MXDRとAPI連携するだけで、最短1ヶ月で新規サービスの提供を開始できます。
よくある質問
FOT-MXDRに関するよくあるご質問
FOT-MXDRは既存のセキュリティツールと連携できますか?
現時点では、Microsoft Azure Sentinelと連携できるセキュリティソリューションに対応可能です。Microsoft Defender for Endpoint、Microsoft Defender for Cloud、Microsoft Defender for Office 365など、Azure Sentinel経由で統合されているツールとの連携が可能です。
他のSIEM製品やセキュリティツールとの連携については、別途ご相談ください。お客様の環境に応じた対応可否や実装期間をご提案いたします。
完全自動対処で誤検知による業務への影響はありませんか?
高精度な分析とリスク評価により、誤検知を最小限に抑えています。また、お客様の業務要件に応じて対処アクションをカスタマイズでき、重要な操作には承認フローを設定することも可能です。
導入までにどのくらいの期間が必要ですか?
標準的な構成であれば、最短1週間から2週間程度で導入可能です。
カスタマイズが必要な場合は1〜2ヶ月程度となります。お客様の環境や要件により期間は変動しますので、詳細はお問い合わせ時にご相談ください。まずは無料デモで実際の動作をご確認いただけます。
SI/MSSP事業者として、FOT-MXDRを自社サービスに組み込めますか?
はい、可能です。FOT-MXDRはAPI連携により、貴社の既存サービスやこれから販売する新規セキュリティソリューションと統合できます。運用監視サービスの開発コストを大幅に削減し、市場投入を加速できます。
料金体系はどのようになっていますか?
お客様の環境規模、監視対象、カスタマイズ要件に応じて柔軟な料金プランをご用意しています。詳細はお問い合わせいただければ、お客様に最適なプランをご提案いたします。
技術仕様や詳細なアーキテクチャ情報はどこで確認できますか?
詳細な技術仕様書、アーキテクチャ図、API仕様書は、お問い合わせ後に技術担当者より直接ご説明いたします。また、POCをご検討の企業様には、実環境での検証を通じて詳細をご確認いただけます。
技術基盤はMicrosoft Azure、MITRE ATT&CK v16準拠の自動化フレームワークにより構成されています。
ご利用にあたってのご留意事項
- 本サービスは自動対処を基本としますが、お客様の環境により一部手動対応が必要となる場合があります
- セキュリティの性質上、100%の脅威検知・防御を保証するものではありません
- 表示されている効果は参考値であり、実際の効果はお客様の環境により異なります
- カスタマイズ内容により、実装期間が延長される場合があります
- サポート体制はシステムによる24/365自動対処を基本とし、重大インシデント発生時には専門チームが対応します